情報化社会の現代において、男性・女性の性別や年齢、はたまた高卒・大卒など学歴に関係なく、起業して成功する可能性は誰にでもあります。しかし、そうはいっても100%成功するとは限らず、中には起業して失敗してしまうケースは多々あるもの。
そんな中で、海外はもちろん日本国内でも多くの女性が起業し成功を収めているのです。20代~40代まで幅広い年代の女性起業家が活躍し、成功者として多くのメディアに取り上げられています。
そこで今回は、企業の成功者である有名な女性起業家を5人ご紹介いたします。
目次
1、女性起業の成功者!5人の有名女性企業家紹介
世界に目を向けると、大勢の女性起業家が世界的に活躍し大きな成功を収めています。
もちろん日本も負けず劣らず、女性企業の成功者として数多くの女性起業家が活躍しています。
こころから、様々なメディアでも取り上げられている有名な女性起業家を5人ご紹介いたします。
女性起業の成功者➀ 七尾エレナ氏
1989年生まれ。北海道の大学在学中はモデルなどの仕事で活躍していた七尾エレナさん。
卒業後は㈱ミクロミルに入社。その後、その後、ホリエモンこと堀江貴文氏の出資を受けて㈱部活動を設立し代表取締役に就任。現在は、女性特化のコンテンツマーケティング事業を手がける「㈱プリンシパル」を設立して代表取締役に就任しています。
企業向けに女性の定性調査やメディア向けPR調査など、女性が社会で活躍できるチャンスを生みだすため、女性に特化したマーケティング事業を主に行っています。その他の分野でも広く活躍し、テレビ出演の経験もあり今後さらに活躍の場は広がっていきそうです。
女性起業の成功者➁ 高橋祥子氏
1988年生まれ。京都大学農学部卒業後、東京大学大学院へと進んだ才女。
生活習慣病や遺伝子解析の研究の一環としてサービス提供を行い、その中で生命科学研究を持続・発展させる仕組みを発見し、大学院在籍中の2013年に「㈱ジーンクエスト」を設立。
依頼を受けたクライアントの唾液から、気を付けるべき病気の傾向や対策を目的に応じて遺伝子解析し、Webでその結果が確認できるといった、国内初の個人が利用できる大規模遺伝子解析サービスを行って成功を収めています。
女性起業の成功者➂ 角田千佳氏
1985年生まれ。かの有名な野村ホールディングスからサイバーエージェントへ転職しそのご独立起業した角田千佳さん。
家事、旅行中のペットの世話、家具組み立てなどの日常の様々な悩みをアプリでシェアし、依頼者と請負者をマッチングするサービスを行う「Any+Times」の代表を務めています。
現代日本の希薄になった人と人とが繋がり合えるようにと、アプリを使った生活密着型クラウドソーシングサービスを始め、2014年からは法人向けの「エニタイムズ for Office」も開始し、今後ますます活躍の場は広がっていくでしょう。
女性起業の成功者➃ 平井幸奈氏
1992年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。在学中にオーストラリアで修業した経験を活かして料理教室などを開いていた平井幸奈さん。若手起業家の中では珍しい飲食業での起業を実現した若手女性起業家です。
2013年に日本初のブリュレフレンチトースト専門店「ForuCafe」オープンし、さらにその翌年2014年にはシチュー専門店「ForuStew」もオープンし、その後「黄金比グラノーラFORU GRANOLA」や「ドラフトコーヒーFORU COFFEE」など次々に事業を拡大しています。また、最近ではクラウドファンディングで100万円の資金調達も成功させるなど、今後も活躍し続けるでしょう
女性起業の成功者➄ 川崎希氏
1987年生まれ。ご存知の方は多いと思いますが、元AKB48メンバーという経歴を持つ川崎希さん。テレビでも活躍中です。
AKB48活動時に40万円を貯め、定番商品を長く販売できるメンズファッションに目を向けWebショップ「アンティ・ミンス」を設立。
その後、自らプロデュースするアパレルブランド「アンティ・ミンス」を立ち上げ、現在はアパレルブランドのプロデュースと芸能活動を両立しながら、第一線で活躍しています。20歳に自分の力で起業し、独学で成功している有名な女性起業家です。
2、まとめ
今回は、女性起業の成功者5人の女性起業家を紹介しましたが、ほんの一部です。
日本全国には大勢の女性起業家が活躍し、これから起業を目指す女性のお手本としてどの分野でも注目されています。
現代はどこにいてもネットワークに繋がることから、インターネットを中心としてビジネスが主流になっています。その面では、発想が柔軟な女性が起業して成功するケースは多く、これからの女性起業家の活躍の場は日本国内にとどまらず、世界にも広がっていくでしょう。